
おはようございます。今日は、基礎を固めるという話をします。
家を建てるときに、最も大切なものの一つが土台です。
どれだけ立派な家を建てても、その土台がしっかりしていなければ、地震などの大きな力が加わったとき、簡単に崩れてしまいます。
しかし、基礎がしっかりしていれば、何か問題が起きても、簡単には揺らぎません。
これは、僕たち人間も同じです。
若い頃からコツコツと基礎を固めてきた人は、いざというときに自信を持って一歩を踏み出すことができます。
どんなに大きな問題に直面しても、簡単にはぐらつきません。
反対に、基礎をおろそかにしてきた人は、何か問題が起きたときに、どうしても揺らぎやすくなります。
では、若い頃に基礎を固めてこなかった人は、もう手遅れなのでしょうか。
僕は、決してそうは思いません。
気づいたときが勝負です。
自分にはまだ基礎が足りないと思うのであれば、今から固めればいい。
今からコツコツと積み上げていけばいいんです。
字が汚いのであれば、きれいな字を書けるように、一から丁寧に書く練習をすればいい。
英語が話せないのであれば、単語を一つずつ覚えて、少しずつ話せるようになればいい。
礼儀作法がわからないのであれば、本を読んで勉強し、実践すればいい。
人前で話すことが苦手なのであれば、しっかり準備をして、何度も練習すればいい。
出来るようになりたいけど、今さらやったって仕方がない。
そんなことを考えて、何もしない方が、よっぽどダメだと僕は思います。
大切なのは、自分に足りないものに気づき、それを補うために行動することです。
基礎というものは、一日や二日で身につくものではありません。
野球でいう千本ノックのように、何度も何度も繰り返す。全力で素振りを繰り返すように、地道な努力を積み重ねる。
その繰り返しによって、少しずつ基礎が固まっていくのだと思います。
そして、しっかりとした基礎の上に、新しい知識や経験を積み上げていく。
それが、人間形成につながっていくのではないでしょうか。
基礎がしっかりしていなければ、必ずどこかでぐらつきます。
だからこそ、日々の小さな積み重ねを大切にしてほしい。
年齢は関係ありません。
今の自分に何が足りないのか。
何を学び、何を身につけるべきなのか。
自分自身と向き合い、一つずつ行動に移していきましょう。
そして、みんなでかっこいい人になっていきましょう。
言葉だけではなく、行動で示せる人。自分の背中で語れる人。
そんな人になっていきたいと、僕は思います。
今日も頑張っていきましょう。
今日も一日、よろしくお願いします。
社長のことばとは?
始まりは2017年10月、朝礼での社長挨拶でした。会社が大事にしていることを私が先頭に立って繰り返し話し、スタッフの皆さんと進む方向を揃えてきました。
朝礼で話す形はやめましたが、伝えたいことは尽きません。今は「社長のことば」として、ここに書き続けています。いつでも読み返せるのが、文章の良いところです。
スタッフの皆さんはもちろん、当社やフードに興味を持ってくださった方にも読んでいただき、「こんな会社で働いてみたい」「この会社のフードを使ってみたい」と感じてもらえる場所に育てていきたいと思っています。
代表取締役社長
黒瀬 貴之




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